雨の日は放射能に注意って、まだ気をつけなきゃいけない?

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東日本大震災および、福島第一原発事故から2年以上が経ちました。
地震のあった当時は放射能の周辺市民への被害について
連日ニュースがあったことをよく覚えています。

その中でも、よく話題に上がっていたのが雨です。
雨雲は風によって流されますから、
福島以外の地域でも放射能汚染に敏感になって気にする方が多かったと思います。

ですが、最近はあまりそういう話を聞きませんよね。
2年経った今でも、の日に濡れないように特に気をつけるべきなのか、
この記事を読めばわかります。

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放射能と雨といえば、ヒロシマの「黒い雨」

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第二次大戦末期の1945年8月6日に広島に投下された原子爆弾は、
爆発の後、放射性物質を含んだ粘り気のある黒い雨を大量に降らせました。

この雨の色は爆発の際に発生した
ほこりや砂、煤(すす)などを含んでいるためです。

被爆した方の中には直接の爆発による被害を免れながらも、
爆発直後に被爆地へ踏み入ったがためにこの雨に打たれ、
脱毛や歯茎からの出血、白血病などの急性放射線障害を起こしてしまったそうです。

当時白血病は代表的な不治の病でもあったため、
命を落とした方も多数おられました。

この話は有名なので、原発事故当時、
放射能の雨への影響というと黒い雨を想像してしまう方も多かったと思います。

しかし、原発事故による雨への影響はここまでひどくはありませんでした。

福島第一原発事故の雨への影響

原発事故が起きた周辺地域の雨にはどのような影響があったのでしょうか。
事故後、2011年の3月17日に厚生労働省は暫定基準値という
「人体に被害のない放射線量」を発表しました。

また、大気中の放射性物質が雨などに付着して
河川などの水源に落ちることを懸念して、
全国の水道局へ一時的に取水をやめるように指示を出していたといいます。

しかし一方で、WHO(世界保健機関)は事故後の日本の飲料水について
「ただちに危険ではない」といった内容の発表を行いました。

TV番組などでは、放射性物質の付着が懸念されるため
降雨には直接当たらないようにとの注意が繰り返し出されていました。

当時は国内外で情報が錯綜していた状態で、
一般市民の間ではかなりの混乱が見受けられました。

しかし、摂取するべきでないとはいえ、
水のようなものは摂取せざるを得ません。

実際の健康被害への影響は長期観察後でないと
はっきりしたことが言えないということもあり、今後の研究結果に期待がかかります。

放射能の風評被害を考える

放射能は福島県をはじめとする東北の県に大きな風評被害をもたらしました。
今日現在にいたっても、福島のものは食べない、
東北の魚は買わない、など実践している人もいるのではないでしょうか。

当然結果として、現地の農家・漁師の方々は
経済的に大きな打撃を受けることになってしまいました。
観光地も同様のようです。

しかし、今では科学的に安全であると証明されたものや場所も多く、
福島県である、東北である、というだけで過剰に避けてしまうのは逆にもったいないことです。

東北はおいしい野菜・魚介の名産地でもあります。
食での消費、観光は現地の地域経済を支えることにも繋がります。

おいしいものを食べて、
楽しんで現地の復興支援の助けにもなるというのはすばらしいと思います。

もしも放射性物質を含む雨が降ると言われたら

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放射性物質はとにかく体に付着させないということが大切だと言われています。

現在は、日本国内で放射能が観測されることがあっても、
大体は自然発生する程度の数値におさまっているので、
過剰に反応する必要はありません。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

しかし、今後もし、そういう事態になってしまったら、
の日対策として使い捨てのレインコートや手袋があると便利なようです。
あまり考えたくはありませんが、非常袋に入れておくといいかもしれませんね。

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