ふくらはぎの筋トレは効果がヤバいくらいすばらしい!!?
ふくらはぎの筋トレやってる人ってそんなに居ないと思うんですが、
実はなかなかアツい部位だって知ってましたか?
美脚を狙う女性にはゴツゴツすると嫌だと避けられ、
細マッチョを狙うメンズにも代謝を高めるには太ももの方が人気であまり注目の集まらない部位ですが
実は直立歩行する人間にとっては第2の心臓と呼ばれる大切な部位
そこを鍛える効果は想像以上のものがあったのです・・・
ふくらはぎの筋トレは美容にも健康にも効果あり!?
冒頭でも説明した通り、ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれる程重要な部位
と言うのも、人間は直立で行動する生き物なので心臓を出発した血液は、血管を通り全身を巡ります。
しかし、足先に行った血液だけは帰りに重力に逆らわなければならないので非常に負荷がかかっているんですね。
その時に一気に足先から体幹へと血液を押し上げているのがふくらはぎの筋肉なんです。
「第2の心臓」の異名もこの事に由来します。
なのでこの部位を鍛えると全身の血液の巡りがより活性化され
むくみ、冷え性の解消、疲れ難い体作り、老化の防止などに絶大な効果を発揮するようになります。
血液の循環においては、上半身を心臓が、下半身をふくらはぎが担っていると言われています。
ふたつある血液ポンプのうちの1つである心臓は鍛えられませんが
ふくらはぎは鍛える事ができます。
ポンプを1つ鍛えて血行が良くなれば、全身に大きな効果が期待出来るのはイメージしやすいですよね?
寒い時期は冷え性に悩まされ、寝る時に布団の中で足先がいつまでも冷たくて辛い!
と言う人はふくらはぎを鍛えてみると実はすごく効果的なんです!
ふくらはぎを鍛えると疲れ難くなる?
ふくらはぎの筋肉はヒラメ筋、腓腹筋、腓骨筋、前脛骨筋などから構成されており
これらは足首の運動に安定感を与え、足の力をうまく地面に伝える事に大きく貢献しています。
人が素早く動く為に足の筋肉は必要ですが、ふくらはぎの筋肉がちゃんとついていないと
正確に地面に力が伝わらずその効果を発揮する事はできません。
足の力を正確に地面に伝え、しっかり体を支える強い足首は
ランニングなどの運動でも疲労を効果的に減らす効果を約束してくれます。
長距離歩いた時や坂道や山道を歩いた時に一番最初にふくらはぎが痛くなった事ってありませんか?
これはふくらはぎが疲労を軽減する為に最も貢献しており、負担がかかっていると言う事です
鍛えてこれが解消されると思うと「疲れ難い体になる」と言う事がイメージしやすいかと思います。
ふくらはぎを鍛えるにはカーフレイズ
そんなふくらはぎを鍛えて冷え性と疲れやすさを取るにはトレーニングがカーフレイズが有名なトレーニングです。
階段などちょっとした段差でかかとを宙に出した状態になり、
そこからつま先の力だけで上下運動をして負荷をかけるトレーニングです。
動画のように片足ずつ行う事でより負荷をかけられ効果的に鍛える事ができます。
ポイントは素早く回数をこなす事より、ゆっくりと行い回数は少なくても良いのでしっかりと負荷をかける事
そして、ちゃんと負荷がかかるフォームを意識して行いフォームを身につける事が大切です。
膝を突っ張ってしまうと腱を痛めてしまうのであまり力みすぎない事
壁に手をついても良いのでしっかりとしたフォームを意識して行えば、速筋繊維に良く効いてきます。
自宅でも特に難しい器具など使わず、ジャンプやマガジンのような雑誌でもあればできるので
寝る前に行い血流を良くする事で寝る前の冷えの防止と
寝てる間の筋肉の超回復による発達が期待出来るのでオススメです。
ただ、やりすぎて眠れない程の筋肉痛を起こさないようにちゅういしましょう^^;
専用のトレーニング器具としてはこのような台も発売されています。
ここで紹介した方法であれば特に必要はないですが
雑誌などと違い腕立てや昇降運動など方のトレーニングにも使えるので
しっかりやりたい人は購入しても良いかもしれません。
変に凝った器具よりこう言うシンプルな器具の方が
基礎的なトレーニングが色々できるので幅が広がりますよ
まとめ
みんな体を鍛えるときは腕や腹筋、太ももなどばかり意識しがちですが
人の体はどこも必要なパーツばかりで構成されています。
なのでこういったふくらはぎなど一見目立たない筋肉も鍛える事で
すごく多くのメリットが秘められていたりします。
ふくらはぎを鍛える方は逆に他の部位も鍛えてみるとより効果は高まりますよ
筋トレは何より運動週間を身につける事により、長期的な健康と精神的な健康を得られるのが僕は一番の財産だと思っています。
この記事を見て筋トレの楽しさを知ってくれる人が出て来てくれると嬉しいですね^^