ヘルパンギーナで赤い斑点ができたときの対処法は?痛みはある?

2016-02-21a

ヘルパンギーナとは子供の夏風邪です。
特に4歳以下の子供に流行します。

原因ウイルスはコクサッキーAウイルスです。
このウイルスは腸内で増殖します。

ヘルパンギーナの症状の特徴は3つ。
38度以上の高熱、口腔内の口内炎と水泡、赤い斑点、咽頭炎です。

子どもが前触れもなく急に38度以上の高熱を出して、
喉の痛みを訴えて口の中を見ると水泡や水ぶくれ、赤い斑点があり、
のどちんこが腫れていれば、ヘルパンギーナとみていいでしょう。
手足口病などもこのウイルスによるものです。

<Sponsored Link>

ヘルパンギーナは感染症

woman washing hand under running

ヘルパンギーナはウイルスによる飛沫感染症、接触感染、糞口感染ですから、
クシャミ、咳等、ツバキなどにのって飛び散ります。

それが手について目や口へと運ばれれば感染してしまいます。
また、水疱の内容物にもウイルスが含まれます。

それをひっかいたりして手につくと
その手で触ったものにもウイルスは付着してしまいます。
したがって放っておけばどんどん広がってしまいますから、
他との接触を防いで感染を広げないようにしましょう。

特にウイルスは症状が回復してからも便に含まれて排泄されます。
おむつの交換には手袋(医療用の使い捨て)を使って慎重に行いましょう。

手足口病の大人の症状と治療法は?

感染を広げないポイント

ヘルパンギーナを広げないポイントは次の通りです。
・こまめな手洗い
・咳やくしゃみをする時には口と鼻をティッシュ等でおおう(またはマスクをする)
・(集団生活では)タオルの共用を避ける
・おむつ交換も注意深く行う

ヘルパンギーナの症状と治療

ヘルパンギーナの症状の代表的なものは先に述べた
38度以上の高熱、口腔内の口内炎と水泡、咽頭炎の3点ですが、
ヘルパンギーナの原因ウイルスに効果のあるはなく治療は対処療法となります。

対処療法とは症状に対してそれを収めるために行うもので、
原因の根本を治すことではありません。

高熱に対しては解熱剤を投与する、脱水に対しては水分を与える。
口から飲むことができなければ点滴等で行うといったことです。

高熱と口内症状

ヘルパンギーナは急激な高熱が出るのが特徴ですが、
手足口病に比べ高く、40度を超えることも少なくありません。

熱性けいれんや長く続く場合は、髄膜炎となる場合がありますので注意が必要です。
解熱剤を使用します。

高熱は2〜4日程度で収まってくるのが普通です。
口の中が赤くなり水疱ができ、痛みもあるため、物を食べたり水を飲み込むのが大変になります。

他の病気(単純ヘルペス感染症、突発性発疹症等)でも
口内に水疱やのどの奥に赤い斑点が出るなど、
ヘルパンギーナと区別するのが難しい時があります。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

ヘルパンギーナの赤い斑点は症状がすすんでも口内以外には現れないのが特徴です。
ゼリーやプリン、そうめんなどのど越しがよく冷たいもの(体温も下げる)を用意するとよいでしょう。

そのとき、できるだけ栄養を補給できるものを選びましょう。
メイバランスゼリーの詳細はこちら

水分が取れないと脱水をおこすことになりますので、
刺激物は避け好みに合わせるなど、工夫して十分取らせるようにしましょう。

高温に対して使用される解熱剤には鎮痛作用もありますので、口内症状にも効果があります。
通常、口内症状は3〜6日で自然に治ってきます。

大人も油断せず

大人は通常では感染しないのですが、
夏の暑さで体力が消耗している場合や長時間労働、
夜勤や深夜に及ぶ勤務などで免疫力が低下している場合は感染する可能性があります。

子供に比べ大人になってからかかると重症化すると言われています。
ヘルパンギーナは数日で回復します。

その間は仕事、学校、保育園を休んで安静にしましょう。
大人の場合は、症状のピーク時には関節の痛みや極度の倦怠感など仕事どころではないというケースも。

ヘルパンギーナに負けない身体づくり

2016-02-21c

ヘルパンギーナにはワクチンがありません。
何度もかかる危険性があります。
その理由はウイルスの型が何種類もあるからだと言われています。

夏場に流行するのは、夏の暑さで体力が落ちること、
薄着になり接触が多くなることなどがあります。

発生状況は5月頃から発生して6〜7月でピークを構成して8月で減少、
9〜10月で終わるというきれいな山形のカーブを描きます。

その季節に合わせた対策と、
日ごろからの感染予防のルーチン化(帰宅後の手洗い、うがいなど)
規則正しい生活と体力づくりが有効です。

感染が心配と、外遊びをさせないということでなく注意するところは注意し、
健康な身体をつくることなどは何事においても大切なことです。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

こちらの記事もよく読まれています

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ