百日咳で大人が微熱になる事も…!?子供だけの病気じゃなかったぞ!!

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百日咳はその症状が風邪に似ていますが、実は感染性のある立派な細菌感染症です。
飛沫感染でうつってしまうもので、最近はこの百日咳に大人が感染するケースが増えてきています。
大人が感染することで感染の拡大が懸念されます。

子どもに感染してしまうと症状が重く危険で、
特に6ヶ月以下の乳児に感染してしまうと、死に至る危険性まであるのです!
この記事を読んで百日咳の症状を確認し、予防に努めるようにしましょう。

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百日咳とは

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◆特徴のある咳が合図

その名の通り、まるで100日も咳が続くような症状の百日咳ですが、
感染して10日ほどの潜伏期間ののちに普通の咳と違って
「コンコンコン、ヒュー」という特徴のある咳がでます。この咳は徐々に悪化し、
特に夜に出やすくなって寝るのがつらくなります

この症状は約2週間続いた後に弱まっていきます。

◆合併症にも注意

咳込みがひどくなることで、嘔吐もみられることがあります。
熱はそこまで高くなりませんが肋骨を傷めたり、
顔面がむくんだり目が充血したりします。

大人の発症と要注意点

◆なぜ大人での発症が増えているの

元々、百日咳とは小さな子供がかかる印象がありましたので子供の病気のように捉えられがちですが、
それは幼いころにワクチンの接種をしていたからです。

そのワクチンの接種により守られてきた我々の身体は免疫力が衰え、
ワクチンなしでは百日咳の感染を防げないものになってしまっています。

そしてワクチンはその効力が12年程度とされていますので
幼少期にワクチン接種をした人が青年期になってワクチンの効力が
切れた頃に発症するというケースが増えているのです。

ですがいつもの風邪予防と同様で飛沫・接触感染を防ぐことができるそうです。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

毎日の手洗いうがいを怠らないように気をつけましょう。
そのあとに消毒などをして徹底して予防しましょう。
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◆正しい診断で子どもにうつさない

大人が百日咳にかかっても、適切なケアで十分に回復しますが
子どもにうつってしまうとその症状が非典型的になりますので注意が必要です。

詳しい関連性はわかっていませんが子どもでは脳症を引き起こしたり肺炎などの合併症が見られます。
特に6ヶ月以下の乳児に感染してしまうと約4人に1人という割合で深刻な合併症がおきます。

肺炎や肺胞出血、咳による脳内出血や、低酸素状態となることがあります。
この他けいれんや意識障害、咳によって食事ができなくなることで、脱水や栄養不足を導きます。
そのため、咳が続くなと思ったら、風邪だと勝手に判断せずに百日咳の可能性を疑い医者に診てもらうようにしましょう。

◆百日咳にはワクチン接種が

このように、乳児が百日咳にかかってしまうと大変ですので、成人の私たちが出来ることと言えば、
ワクチン接種が一番手っ取り早い解決法です。
ワクチン接種で少し不安なのはその副作用ですが
百日咳のワクチンでは、過敏症と言い摂取直後から数日中に発疹や蕁麻疹、紅斑などが出ることがあります。

このワクチンでは発熱などはおこりにくいものの、
1000万人に1人程度の頻度で急性血小板減少性紫斑病という病気にかかることがあります。

◆妊婦でも摂取可能

百日咳のワクチンは妊婦でも摂取可能です。
妊婦がワクチン接種すると、その効力がお腹の中の赤ちゃんにまで届きますので、
赤ちゃんが生まれた後もワクチンが赤ちゃんを百日咳から守ってくれるようになります。

もちろん、妊婦がワクチンを受ける際も上述のような副作用が見られますが、
1000万人に1人という確率と比較すると、メリットの方が大きいと言えますね。

まとめ・感想

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百日咳は、かかる大人そのものよりも大人を介して周りの子供、
特に乳児に感染してしまうと大変だと言うことがわかりました。

自分のためだけでなく周りの人のためにもお互いに注意してワクチン接種を心がけたいですね。

また、風邪とよく似た症状が見られますが勝手な判断は禁物です。
少しでも異常があれば必ずすぐに医者へ行き診断を仰ぐようにしましょう。

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