インフルエンザ脳症は大人でも発症するの?その原因や予防は?

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あなたはインフルエンザの合併症であるインフルエンザ脳症という病気を知っていますか?

短期間での進行が早く、最悪の場合死に至ることもある恐ろしい病気なのですが、インフルエンザ脳症は大人でも発症するのでしょうか?

ここではインフルエンザ脳症とはどのような病気なのか、原因や予防について紹介していきます!

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インフルエンザ脳症は大人でもかかるの?

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インフルエンザ脳症は、インフルエンザウイルスの感染による神経の合併症の1つだといわれています。特に4歳までの幼児に多く見られるようで、6時間~1日以内という短期間急な高熱から意識障害全身の痙攣が起こり、症状の進行がきわめて速いのが特徴です 。

そして、このインフルエンザ脳症は大人でも発症することがあるようなので気を付けなくてはいけません。

インフルエンザ脳症には、急性壊死性脳症、ライ症候群、HSE症候群などの種類があるのですが、いずれも発病のメカニズムはまだよくわかっていないようです。

また、死亡率が15~30%と高く、一命を取りとめたとしても脳性マヒなどの後遺症が残りやすい恐ろしい病気なのです。

インフルエンザ脳症の原因とは?

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インフルエンザ脳症が発症する原因についてはまだよくわかってないようなのですが、インフルエンザウイルスがウイルス血症を介して、直接中枢神経系に入って脳症を起こすのではなく、ウイルス血症を介して中枢神経の血管内皮細胞に感染し、TNF-αなどのサイトカインが異常に強く作られて脳の血管に影響してしまい脳症になるのではと考えられているようです。

インフルエンザ脳症は解熱剤などのが原因で発症する可能性があるという報告もあるようです。風邪をひいた子供が解熱剤や抗生物質、鼻水止めなどいろいろな薬を飲んだ後に、インフルエンザ脳症で死亡したケースが数多くあることが指摘されているようです。

インフルエンザではなく一般的な風邪でも、強い解熱剤を服用したりいろいろな薬を服用することで、身体の免疫機能の働きが過剰になり、脳症を引き起こしている可能性があるのです。

また、厚生省研究班が1999年に「一部の解熱剤とインフルエンザ脳症による死亡に関係がある」と報告していて、さらに厚生労働省は2003年にインフルエンザ脳炎・脳症を悪化させる恐れがある解熱鎮痛剤を「インフルエンザの可能性がある子供には使用しない」ように注意を呼びかける通知を出しているのです。

対象となる薬剤は、サリチル酸系製剤、ジクロフェナクナトリウムを含む製剤、メフェナム酸製剤です。これらの製剤は、現在15歳未満のインフルエンザ患者には使用が原則禁止となっています。

発疹や腹痛、下痢、過度の体温下降によるショックなどの副作用はあるものの、比較的安全に子供にも使用できる解熱鎮痛剤は、アセトアミノフェンだといわれています。

インフルエンザ脳症を予防するためには?

インフルエンザ脳症を予防するためには、とにかくインフルエンザに感染しないようにする対策が重要になってきます。具体的にはうがいや手洗いなどの生活面での注意の他にワクチンが考えられるのですが、子供への有効性は明らかになっていないのです。

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また、インフルエンザに感染した子供がアスピリン系の解熱剤を使用してライ症候群などを併発する恐れがあるので、安易に解熱剤を使用することは控えるようにしましょう。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

子供が発熱した場合、39度までは
解熱剤を使わずに身体を冷やすことで対処するようにしましょう。
39度以上の高熱の場合は、市販薬ではパブロンなどの
アセトアミノフェン系の解熱剤が比較的安全に使用することができます。
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乳幼児には氷枕や額を冷却剤で冷やす方法はあまり効果がなく、大きな血管がある脇や股、もしくは面積が広い背中の三カ所を冷やすことが効果的です。

そして、インフルエンザ脳症の前兆の症状として、9割が痙攣を伴うようです。早めに痙攣を止めることなどの対処はとても重要とされているので、子供が熱を出して、いつもと違うような前兆の症状が見られたら、すぐに病院へ行って診察を受けるようにしましょう。

まとめ

最後になりますが、インフルエンザ脳症は子供によく見られる病気のようで、大人でも発症する恐れがあるようです。

インフルエンザ脳症にならないためにはインフルエンザウイルスに感染しないことが1番の対策になってくるので、うがいや手洗いなど日常生活での予防をきちんと行うようにしましょう。

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