筋トレにも停滞があるって本当?抜け出す方法を伝授!
筋トレには、停滞期がつきものです。
それは、ダイエットでも一緒ですよね。
それでは、なぜ、筋トレには停滞期があるのでしょうか。
それはトレーニング方法などに関係しており、
同じトレーニングを繰り返していると、停滞期を迎えやすいのです。
この停滞期は迎えないようにしたいのですが、
この筋トレ時に起こる停滞期について、これからご説明していきます。
筋トレで停滞期が起こるメカニズムとは?
筋トレによる停滞期はなぜ起こるのでしょうか。
筋トレを始めた頃は、トレーニングをするごとに、筋力もつきやすくなっています。
この筋力をつけるには、トレーニングによる刺激も重要となっており、
その刺激に身体が反応することによって、筋力もついていくのです。
しかしながら、次第にその刺激に慣れてしまうのです。
そうすると、筋力がつくのにも、時間がかかってしまい、
トレーニングの量に比べて、その成果はあまり反映されなくなってしまいます。
したがって、自分自身の成長に合わせて、
トレーニングの量も増やすなど、見直すことが大切になってきますね。
また、トレーニングで傷ついた筋繊維の修復に時間がかかっている場合もあります。
筋トレというのは、筋繊維を傷つけて、それを修復することによって、
筋肉を肥大させることの繰り返しですよね。
これが超回復です。
したがって、筋力をつけるためには、身体を休めること、
そして、超回復も必要となってくるのですが、筋肉に疲労が溜まりすぎて、
筋肉の修復、回復に時間がかかってしまうことがあるのです。
その快復力を向上させるには、栄養と睡眠をしっかりとることが大事です。
停滞期を抜けだそう!その方法とは?
それでは筋トレの停滞期を抜け出すには、
一体どのようにしていけば良いのでしょうか。
まず大事となってくるのが、トレーニング方法を見直すことです。
筋トレを始めた頃は、ちょっとした負荷でも、とても大変でしんどい状態だったでしょう。
しかしながら、筋トレを続けることで体力、
そして、筋力もついてきたはずですよね。
筋力がついているのに、
最初の頃と同じトレーニングを続けていても効果が出ないのです。
したがって、トレーニングの負荷を変えてみたり、
回数を増やすなどをして、筋肉に刺激を与えることがとても重要となってきます。
また、筋トレしたあとは、身体を休めることも大事です。
毎日トレーニングを続けていても、その効果は得られません。
定期的に筋肉を超回復させる必要があるからです。
この超回復が筋力の量の増加に関わっているので、
サプリメントやプロテインなども一緒に補いながら、
身体を休ませる日もつくるようにしてくださいね。
以上の他にも、食事をしっかりととることを心掛けてください。
なぜなら、筋力がつくことによって、基礎代謝も良くなり、カロリー消費も増えていきます。
このカロリー消費に必要な食事量を摂取していないと、
身体に溜め込んでいる脂肪、そして、筋肉が燃焼、分解されてしまうのです。
筋トレにとっては、致命的ですよね。
したがって、トレーニングの量に合わせて、食事の量も増やすようにしてください。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
筋トレにとって、停滞期というのは、最大の壁ですよね。
いくらトレーニングを頑張ったとしても、その効果が得られないとなると、
モチベーションも落ちることになります。
しかし、ながら、その停滞期という壁は壊すことができるのです。
それは筋トレの質を向上させ、休息も適度にとることですね。
同じ負荷のトレーニングを毎日続けていても、
その結果として、身体に筋肉がつくことを期待できません。
したがって、トレーニングの方法を見直すことによって身体、
そして、筋肉にも新しい刺激が与えられ、筋肉がつくられるようになっていくのです。
それに加えて、栄養や睡眠も身体に不足しないようにしましょう。
筋トレをしても筋肉がしっかりとつくように、気をつけていきたいですね。