目の疲れを風呂で癒す方法とは!!?
パソコンやスマホが普及し液晶画面を見ることが多くなった現代、
目の疲れに悩まされる人は多いのではないでしょうか?
このサイトもスマホから見てくれている人が6割ほど居るようなので、あなたもきっと他人事じゃないんじゃないでしょうか?
今回はそんな目の疲れをお風呂をうまく使って解消する方法を紹介していきましょう^^
目の疲れには温度が大切!!?
目への負担は、疲れ目となり、首や肩のコリ、血行不良、神経異常などに発展していく意外と侮れません。
目の疲れはそもそも、目の奥の毛細血管の血液循環が悪くなり結構が悪くなっている状態です。
血行を良くするには温めることがとても有効になってきます。
どれくらいかと言うとズバリ42度のシャワーをしばらく目に当ててあげると良いそうです。
シャワーの場合水圧によるマッサージ効果もあり毛様体筋(もうようたいきん)と言う
目の水晶体を調節する小さな筋肉にも熱が伝わりやすく疲れが取れやすくなります。
また、目の周囲を温めることで一時的に目の疲労回復効果がある事は
東京ガス・都市生活研究所(東京都港区)と千葉大学の共同研究で分かっているそうです。
冷たいシャワーも使うと効果アリ?
実は目に効果的な方法は温かいシャワーだけではありません
温かいシャワーで瞼や目の周辺を温め、冷たいシャワーで冷やす。
これを交互に行うことで血行が良くなります。
シャワーでやると体を冷やすので、温かい風呂に入りながらシャワーで冷やすか
温かいシャワーをしながら、洗面器に冷たい水を溜めておいて洗顔する方法で行う方がやりやすいですね
この方法は目が充血したりショボショボしている時に有効な方法です。
目が充血していると言うことは目が炎症を起こしている状態なので冷やすことが非常に有効になってきます。
充血時は氷水で冷やしたタオルをしっかりと絞って目の上に置き、パックをして冷やすのも効果的です。
お風呂で蒸しタオルは効果倍増!!?
お風呂でできる目の疲れ回復方法として、蒸しタオルがあります。
やり方は簡単、肩までしっかりと湯船に浸かり
お湯を染みこませた温かいタオルを目の上に置いて蒸すだけ。
簡単でしょ?
もちろんお風呂以外でも出来ることですが、
お風呂の場合、全身が温められている状態なので効果が高くなります。
しかも、普通お風呂に入る場合
僕みたいに潜って遊ぶような人でなければ
首から上はお湯に浸からず温められていない状態なので
やってみると気持ちよさが格段に違いますよ^^
目の疲れは普段の健康管理が大事
お風呂で癒す方法を紹介しましたが他にも色々な方法があります。
・栄養を取ること
ビタミンB6、ビタミンB12、アントシアニンを摂ると良いと言われています。
ビタミンは目薬に配合されていますし、アントシアニンはブルーベリーなどの食品が有名ですね
亜鉛・タウリンなども目の疲れには良いとされていて、最近はサプリでも売っています。
ですが、栄養は食品から自然摂取するのが一番です。日頃から摂取する事を心がけることで疲れにくい目を手に入れられるようになります
・運動をする
実は目の疲れって目だけではなくほかの部分の筋肉をほぐしても有効なんです。
良いのは背筋を伸ばすこと、デスクワークをずっと続けていると背筋も猫背のまま固定されがち
背筋を伸ばすだけでも血行が良くなり、目の血行不良も解消されやすくなるので効果的なんです。
運動と言えば目自体もすることができます。
デスクワークなどで目の疲れが出ている場合は、同じものをずっと見続け焦点が固定され続けて披露する場合が多いと思います
その場合、遠くの景色を見る→近くの物を見ると交互に繰り返してみてください
交互にピントを合わせることで目の運動になり血行が良くなります。
・アイマスクをする
これは先ほどの蒸しタオルと同様ですが
こちらのアイマスクはタオルと違って冷めるのも遅いです。
蒸しタオルより長く目を温められ、
そのまま眠りにつくこともできるのです。
お笑いのケンドーコバヤシも10秒で寝れる!と絶賛するほどです。
まとめ
目の疲れって地味にキツいですよね
僕もこうして記事を書いているとき熱中してて終わるとどっと目が疲れていたりする事がよくあります。
アフリカ人が視力すごかったりするのは常に自然の遠くの景色を見ているからだそうですが
僕たちは遠くを見る機会の方が少ないという特殊な環境に生きているので
日頃から遠くを見ることを意識しないといけないですね
目は大切にしましょう^^