水疱瘡がうつらないためにすべき2つのこと

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知っているようで、意外と分かっていない水疱瘡のこと。
水疱瘡にかかってしまうと、発疹が出るだけでなく、高熱が出たり、
膿が出てしまい、治りにくくなることもあります。

大切な家族を守るためにも、
水疱瘡がうつらないために予防できることを1度学んでおきましょう。

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そもそも水疱瘡とは?

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水疱瘡(別名:水痘)は、主に乳幼児や子供を対象として発症する、
赤みを帯びた発疹が全身に出るウイルス感染症のひとつです。

水疱瘡は、比較的強い感染力を持つ「水痘帯状疱疹ウイルス」という
DNAウイルスに感染することでうつり、
毎年冬場から初夏にかけて流行する特徴を持っています。

水疱瘡にかかると、まず「だるさ」、
「37度程度の発熱」、「食欲の低下」、「軽い頭痛」などが現れます。
発熱が終わると、小さく平らで赤いブツブツ(発疹)が現れます。

虫さされやあせもと似ていることから、診断ができないこともあります。
その後数時間で発疹がふくらみ、水ぶくれ(水疱)状になり、体中に広がり始めます。

それがかさぶたになり、
すべてのかさぶたがはがれおちるまで、約3週間程度かかります。

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どうしてうつってしまうの?

水疱瘡がうつってしまう時は、
「水痘帯状疱疹ウイルス」に感染するときなのですが、
具体的にどのように人から人へうつってしまうのでしょうか。

ウイルスは、私たちの口や鼻からのどに入り込んで体の中に侵入します。
侵入の仕方は「空気感染」、「飛沫感染」、「接触感染」が考えられます。

「空気感染」とは、空気中に飛んでいるウイルスを吸い込むことで感染することです。
「飛沫感染」とは、咳やくしゃみで飛び散ったウイルスを吸い込むによって感染することです。
そして、「接触感染」は、手についたウイルスが口や鼻に入ることで感染してしまいます。

体の中でウイルスが増えて、
皮膚に出てくるのに約2週間ほどかかるので、
ウイルスが体に侵入してもすぐには症状が出ません。

水疱瘡にかかってしまった人からは、
発疹が出る1〜2日前から、のどなどからウイルスが外へ出てしまっています。
なので、すべての水ぶくれが完全にかさぶたになるまでは、周りに感染させてしまうことだってあるのです。

水疱瘡がうつらないためにすること1

水疱瘡が大切な家族にうつってしまわないために、できることは何でしょうか。

まずは、感染する前にワクチンを接種すること。
水疱瘡のワクチンは、病原性を弱めた「水痘帯状疱疹ウイルス」を用いた生ワクチンです。

このワクチンを接種すると、
水疱瘡に感染した場合と同じ流れで免疫を得ることができるので、
その後もし感染を受けた時に、
「発症しない」か、「発症しても症状が軽くすむ」状態にできるのです。

水疱瘡のワクチンを接種すると、
90%以上の人は水疱瘡のウイルスに対する免疫ができるといわれています。

ただ、1回接種しても、15?20%くらいの方は水疱瘡を発症するといわれているので、
摂取したからと言って安心はできません。
しかし、この場合でも多くは自然感染した場合の症状に比べて軽くすみます。

また、水疱瘡にかかっている人と接触してから72時間以内にワクチンを接種すると、
発症の防止や、症状の軽症化が期待できるので、万が一の時でも摂取してみてください。

水疱瘡がうつらないためにすること2

次は、水疱瘡がうつらないようにするために、
普段の生活の中でできることを考えていきます。
水疱瘡は、これまでお話した通り空気でも感染してしまうので、
1番良いのは「人と接触しないこと」です。
しかし、お子様は保育園や幼稚園、学校の中で生活するのが基本なのでそれは難しいでしょう。

なので、家に帰ったら「手洗い・うがい」が基本になります。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

このことにより少しでもウイルスの感染を防ぐとこができます。
そして、体調が少し悪いなと感じたら、それは免疫力が下がっている証拠。
ウイルスが身体の中に入りやすくなっています。
マスクなどをして身体にウイルスが入らないよう配慮を。

また、新生児や妊婦は感染しやすく、
感染後他の合併症を引き起こすこともあります。
近くに水疱瘡に感染した人がいる場合は、
完全に治るまで近づけないようにしてください。

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まとめ

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水疱瘡は、軽い症状ですむ病気と考えられがちですが、たまに重い合併症が起こることがあります。
あまり知られていないことですが、
水疱瘡に感染すると100万人に20人が死亡するといわれているのです。
大人や、基礎疾患のある子どもがかかると重症になることもあります。

幼稚園や保育園で水疱瘡の流行があったときに「うつしてもらえばいい」と考えていませんか?
水疱瘡は、わざわざうつらなくても、
「ワクチン」を適切に摂取すれば予防できる病気なのです。
自分がかからないのはもちろん、
人にうつさないためにもワクチンでしっかりと予防しましょう。
そしてもしうつってしまったら、
早めに病院へ行き適切な対処をしてもらってください。
大切な家族が水疱瘡にうつってしまわないために、普段からできることをしてあげてくださいね。

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