ニキビは全身にできる!腸内環境に原因が!
ニキビといえば、顔にできることが多いですよね。
しかしながら、顔以外、全身にニキビができることがあります。
それにはもちろん理由があります。
ここで簡単に言うと、全身にできるニキビは、腸内環境と深く関わっているのです。
したがって、腸内環境の状態によって、
ニキビが全身に発症するようになっています。
このことについて、これからご説明していきます。
ニキビが発症するメカニズムとは?
そもそもニキビはどのようにして発症するのでしょうか。
ニキビは毛穴に詰まった皮脂が原因となってきます。
この皮脂が活性酸素によって酸化され、過酸化脂質という物質に変化します。
この過酸化脂質によって、ニキビがつくられてしまうのです。
以上のように、ニキビが発症するメカニズムについて、
ご説明してきましたが、全身にできるニキビの場合は
腸内環境が多大な影響を与えると言われています。
この腸内環境を良い状態に保っていると善玉菌も増えて、
免疫力の向上、そして、栄養の消化や吸収を助けてくれるのです。
しかしながら、これとは逆に、
腸内環境が悪いと、どのような影響を与えるのでしょうか。
この腸内環境が悪いということは、
身体に溜まった毒素や老廃物が腸に残っているということですね。
このような腸の状態が皮膚のトラブルの原因となってくるのです。
今回の全身にできるニキビの場合は、特にその影響が受けやすくなっています。
また、便秘の状態も腸内環境が悪いですよね。
つまり、それは身体の毒素や老廃物が排出されていないということですからね。
この便秘は体内に活性酸素を発生させてしまうのです。
この活性酸素については、前述したように、ニキビができる原因となっています。
便秘を予防し、腸内環境を整えることによって、
全身にできるニキビを防ぐこともできるということです。
ニキビの予防は腸内環境にあり!
それでは全身にできるニキビの予防はどのようにすれば良いのでしょうか。
まず、腸内環境を整えることを一番に考えましょう。
このような、腸内環境を整える効果がある乳酸菌や
食物繊維を積極的に摂取していきたいですね。
また、これらを摂取することによって、
便秘の改善にも効果が期待できることでしょう。
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以上の予防の他にも、夜更かしをして睡眠不足にならない、
栄養はバランス良く摂取する、ストレスを溜め込まず解消するようにするなどがあります。
このなかでも、ストレスを溜め込むということは、
ホルモンバランスの乱れにも影響を与えます。
そして、このホルモンバランスが乱れることによって、
皮脂の分泌量が増加してしまうのです。
この増加した皮脂が毛穴に詰まり、
最終的にニキビが発症するまでに至るので、特に注意した方が良いでしょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
顔にできるニキビと全身にできるニキビは、全く別物というわけではありません。
両方のニキビが発症する原因としては、大きな違いがないのです。
しかしながら、全身にできるニキビの場合は、腸内環境が深く関わっています。
したがって、全身にできるニキビの予防には、腸内環境を整えた方が良いのです。
また、この腸内環境は肌にも影響を与えます。
もちろん、腸内環境が整っていると、
肌の老化を防止したり、素晴らしい効果が得られるのです。
しかしながら、腸内環境が悪いと、
肌荒れなどの肌のトラブルが起きやすくなるのです。
したがって、日頃から、食物繊維や乳酸菌などを摂取しておくことで、
ニキビを防ぐことができ、そして、美容にも効果が見られるでしょう。
一方で、体内に活性酸素を除去することも
ニキビの予防にとって、重要となってきます。
この活性酸素の除去には、抗酸化力の強い食べ物を摂取すると良いのです。
それはリコピンを含むトマトなどですね。
体内にニキビができる原因を取り除くことも、予防に大切でしょう。