ノロウィルスの症状、大人が熱出た時は仕事して大丈夫か!?

2015-01-28

「仕事を片付ける、ノロウィルスも治す、両方やらなきゃならないのが大人の辛いところだな…
覚悟はいいか?俺はできている!」

と某組織の幹部みたいに覚悟を決めても、ノロウィルスは感染力が強いので、
下手に仕事をすると他人に迷惑がかかります。

ノロウィルスにかかって熱があっても仕事が・・・
と大人は迂闊に仕事を休んでられない人も多いと思うので、
ホントはよろしくないのだろうけど…このような場合どの程度無理が効くのか調べてみました

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ノロウィルスってどんなウィルス?

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簡単に言えばしぶとく超感染しやすいウィルスです!^^;

ノロウィルスはRNA遺伝子を持ち、カプシド構造体(正20面体)の球形のウィルスです。
その大きさは直径27nm〜37nmで1nm(ナノメートル)とは100万分の1ミリにあたります。

ノロウィルスに感染した状態はノロウィルス感染症と呼称され、
病気的にはウィルス性食中毒のカテゴリーに該当します。
ノロウィルスはウィルス性食中毒の中でも代表的なウィルスとされ
厚生労働省の調査によると、近年感染者の数が年々増加傾向にある
大変危険なウィルス性食中毒と示唆されています。

■感染源

主な感染源は二枚貝生牡蠣などが有名です。
しかし、これらの食品を避けていれば安全と言う訳ではありません

ウィルスが最も増殖するのは人体に入ってからであり、
感染者が必ずしも症状を発症する訳ではなく、体外にウィルスを排出するので
知らずに感染者の便や嘔吐物から、使用したトイレや道具などに付着し感染する恐れがあるので

感染者の便や嘔吐物が最も恐ろしい感染源となります

■特徴

その特徴は3つ

  1. 熱に対する耐性が強い事
  2. 二次感染力が非常に高い事
  3. アルコールでは除菌出来ない

ノロウィルスの特徴は何と言ってもこの3点によるしぶとさです。
熱にある程度耐性があるので加熱が不十分な食事だと感染しかねませんし。
便や嘔吐物に気をつけていても、感染者だと思っていない人の使用した後のトイレや
嘔吐物を掃除した際に感染しかねません。
きちんと掃除できているから大丈夫!と思っていてもアルコール除菌しかできていなければ

残念ながら菌は生きています!

このように、脅威の二次感染力の高さと
熱に対する強い耐性と言ったしぶとさをもった厄介なウィルスなんです。

■除菌方法は?

では、除菌したい場合はどうすればいいのか?

除菌をする際はこのような次亜塩素酸ナトリウムの含まれる消毒剤で
清掃を行ってください。
次亜塩素酸とは漂白剤に使われる成分で
この成分が含まれている除菌剤であればノロウイルスの除菌が可能です。

今は薬局などで専用のものが販売されていますし
一つあればノロの後に流行するロタやアデノウイルスの除菌にも使えたりと
年中便利なので常備しておくと良いでしょう。

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大人が感染したときの熱以外の症状と対策は?

大人の場合、感染すると微熱、嘔吐、下痢、腹痛のフルコースを味わう事になります。
何と言ってもメインディッシュの下痢が非常に強力です。
嘔吐と下痢は短期的にひどい症状が現れやすいので、
脱水症状めまいと言ったデザートまで付きかねません。

つまり熱がある時はこの症状まっただ中なので仕事はできません
と言うか治すのが一番の仕事です!

子供の場合と違い大人は症状が発症するのは1〜3日と短期間ではあるものの
子供の症状より辛く短期集中で強く発症するのが特徴です。

ここで注意しなければならないのが、下痢や嘔吐による脱水症状です。
脱水症状は進行すると、ただ喉が乾くだけでなく
めまい、痙攣や血圧の低下と言った症状を引き起こし、
ひどければ意識障害を引き起こします。
なので気をつけないと後遺症が残ったり命に関わる事にもなるので

感染した時は嘔吐を繰り返して辛いかもしれませんが、
「どうせ吐くからしんどい思いしたくない…」

と思わずしっかりと水を飲んで水分補給してください。
飲まずに吐く方が危険なんです。

あまりに嘔吐がひどく水を飲めない場合は病院に行きましょう。
点滴による水分と栄養の補給を受けられるので非常に楽になります。

病院に行く目安ですが、1日6回以上の嘔吐、10回以上の下痢の場合は緊急で病院に行って下さい。
これは、夜間の場合でも救急車を呼んだ方が良いレベルと言う事になります。

このように大人が感染すると短期集中型の強化合宿のような事になります。
症状は数日なのでしっかりと知識を付けて備えておきましょう

その熱が出てる3日だけ休んだら仕事はしてもいいの?

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ダメです

職種にもよりますし、自宅やベッドでもできる職の方はこの限りではありませんが、
他人と顔を合わせる職の方は“症状が出ている期間だけ休めば良い”と考えるのは非常に危険です。

と言うのも、ノロウィルスは症状が治まっても
排菌期間が続くので菌を周りにまき散らし続けている状態なのです。
この排菌期間と言うのが数週間…約1ヶ月ほどです。

菌に感染してから潜伏期間が1〜2日ほど、
発症期間が1〜3日ほど、
その後排菌期間が1ヶ月ほど

と言う構成です。

感染症などの病気にかかった場合は
学校保健安全法と言う法律で学校感染症に指定されている病気の場合
出席停止期間が定められており、会社でもその法律に則り出勤停止期間が設けられています。

しかし、ノロウィルスの場合は学校感染症として定められていないので、
法律的には出勤停止期間の指定はありません。

なので、あなたの所属する会社組織などの規則をまずは確認してみてください。
感染症に関しての病欠について規則で指定をしている企業も多くあります。

そして、規則で定められていてもそうでなくてもまずは医師や上司に相談してみて下さい。
症状が落ち着いても会社での集団感染のリスクがあるので
回復後の出勤はあなただけのリスクで済まないと言う事を考慮しておく必要があります。

症状さえ治ればOKと言う訳ではないので
ある程度は自主的に出勤停止をした方が良いでしょう。

まとめ

大人がノロウィルスに感染し、熱などの症状がある場合は仕事どころじゃないと言う事
そして、ノロウィルスがいかに強力かと言うお話でしたがいかがだったでしょうか?

熱がある時に仕事をしようと思うのは立派だとは思いますが、
ノロウィルスの場合熱どころか嘔吐と下痢地獄ですからね…できたら超人ですよ!

出来る男は休む時は休む事に集中出来るものです。
しっかり休んで治ってからしっかり働きましょう!無理して出て菌ばらまかないように!

治ったらすぐ出てこい!とBlackな会社もあるかもしれませんが
あなたが上司の場合は部下が感染した場合は休ませて上げて下さい、迂闊に出社させると感染しまくってえらい事になります
そしてトイレ掃除の徹底をオススメします。アルコール除菌じゃ菌は死にませんよ

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