尿路結石は血尿により感度が高くなり激痛につながる?!

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尿路結石といえば、激痛に次ぐ激痛。
なぜか、夜中に激痛を生じることが多く、
救急車で運び込まれることの多い病気です。

たいていの場合、運び込まれた救急ベッドの上で
まずは痛み止めの注射をされ、痛み止めのお薬をのみ、
座薬をさし、まんじりと夜が明けるのを待つという経験をされた方も。

それは、夜中に飛び込んできても対応するドクターがいない、
確定診断をするためにエコー検査をしたいが、
エコーをする臨床検査技師が夜中ではいないのが理由です。

したがって、激痛に脂汗をかきながら耐えることになります。
この激痛は疝痛(せんつう)発作と言われますが、七転八倒の痛みです。

結石の典型的症状と言われます。
腰背部痛、側腹部痛、下腹部痛、ほかに吐き気や嘔吐も加わることもあります。

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この石、結石とは

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人間の身体の中に石ができる、この石とは何でしょうか?

身体の中で石ができる。
不思議な話ですが、実はあちこちで石ができるようです。

できる場所で呼び名が変わります。
尿路でできれば尿路結石、腎臓でできれば腎臓結石、
膀胱でできれば膀胱結石、胆道でできれば胆石と呼ばれます。

近年、増加してきている尿路結石の原因の一つに
食生活の欧米化が言われています。

肉類などの動物性たんぱく質の摂取が多くなってきていますが、
この動物性たんぱく質を多く食べるとシュウ酸や尿酸などが体内に増えてきます。

シュウ酸とカルシウムが結合しやすくなります。
普通は尿とともに排泄されるのですが、
排泄されずに残りだんだんと大きくなってしまったのが結石です。

食生活に原因あり

食生活の乱れが結石の原因という専門家がいるほど、
結石と食生活は密接に関わっています。

まず第1は「偏食」です。
偏食を繰り返し続けていると、
体のなかの栄養バランスが崩れて余分な栄養が溜まったり、
その逆に体に必要な栄養素が不足したりします。

どんなものが結石を作る栄養素かといえば次のようなものがあげられます。

多すぎるとできやすくなるもの
塩分・糖分
動物性脂肪
シュウ酸
動物性タンパク質

少なすぎるとできやすくなるもの
カルシウム
クエン酸
炭水化物

食事で改善するには

尿路結石は身体の中で作られていきますので、
身体に入れるもの、つまり飲んだり食べたりするものを改善していけば防げることが多くあります。

先に見てきたように、偏った食事(偏食)を改善して
バランスの良い食事、また食べ方の問題でもある、
夜に飲酒をともなった食事スタイルといったものを改善すると良いことは明らかです。

これらは、尿路結石の予防のみならず健康生活に欠かせないことでもあります。

ビールやコーヒーは控えましょう

「プリン体0」とコマーシャルがされているように、
ビールの中に含まれるプリン体が尿路結石に良くないことが知られるようになったところです。

コーヒーもまた尿中に尿酸を排出する作用がありますので
結石を作る原因となります。
ビールやコーヒーを控え、水分を多く取るようにしましょう。

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肉より魚を

肉には尿路結石の元となる
動物性タンパク質と動物性脂肪をたくさん含んでいます。

魚は同じ動物性ではありますが、
結石ができにくくなる不飽和脂肪酸がたくさん含まれているので
予防や再発防止には最良です。

ステーキの代わりにイワシのたたきや、
イワシハンバーグなどへの変更は有効ですね。

尿路結石の前に血尿

尿路結石がまだ小さい時はまったく痛みも異変を感じないため、
七転八倒の痛みが出て
これまでの積み重ねた生活の悪さを知るとことになりますが、
結石ができれば身体の中を傷つけていますから、血尿となって現れている場合があります。

しかし、目で見て赤いとわかる血尿は
だいぶ病状がすすんだ段階のものです。

多くの場合は素人目では判断できない血尿が発生しています。
健康診断でわかりますので注意しておくことが必要です。

おしっこは健康のバロメーター

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おしっこは腎機能の異常だけでなく、
全身の状態や肝臓の異常などもわかるものです。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

日頃から注意して見ておくことをおすすめします。
現在では薬局で簡単なテスト紙なども販売されています。

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