rsウイルス、いつまでうつる危険性がある?潜伏期間に気をつけて!

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冬になると流行りだすrsウイルス
RSウイルスって聞いたことがありますか?

いわゆる風邪です。
このウイルスは冬から春にかけてが流行のシーズンです。

かかるのは乳幼児が大半で、
気道(鼻、喉、気管等)感染症の原因となるウイルスです。

rsウイルスのRはRespiratoryの略で「呼吸の」という意味です。
このことからもわかるように呼吸器系に感染するウイルスです。

乳幼児の肺炎の約50%、細気管支炎の50〜90%をも占めるという報告があります。

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RSウイルスとは

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このウイルスの直径は80〜350nm(1nmは、1mmの100万分の1)
形は球形もしくは、細かい糸状となっています。

1歳までに50~70%以上の新生児が罹患し、
2歳頃までにほぼ100%の子どもがかかります。

何回か感染を繰り返し3歳までには、ほぼすべての小児が抗体をもつようになります。

どんな症状になるのか、数日から1週間の風邪

感染した後に4〜5日の潜伏期がありそののちに、
鼻汁、咳(せき)、発熱などの風邪のような上気道症状が現れます。

3割程度の人はこのあと炎症が下気道まですすみ、
気管支炎や細気管支炎(さいきかんしえん)をおこし、
咳の増強、呼気性の喘鳴(ぜんめい・ゼイゼイする)、
呼吸が浅く早くなるなどの症状が現れてきます。

患者の1〜3%が重症化し、入院治療が必要となります。
心肺に病気のある小児は重症化しやすいとされます。
通常は数日〜1週間で軽快します。

新生児も感染して発症し、
突然死にもつながる無呼吸発作を起こすことがあります。
注意が必要です。

また、細気管支炎のあとは長い間喘鳴を繰り返しやすいといわれています。

やっかいな潜伏期間

このrsウイルスのやっかいなところは潜伏期間です。
潜伏期は2〜8日で、症状が出る前でも感染することがありますし、
症状が消えてからでも1〜3週間は感染する力が残っていると言われています。

ですから、症状が出ている時だけに感染力があるわけではありませんから注意が必要です。

治療方法

RSウイルスには特効薬はありませんので、
治療に当たっては対処療法が中心となります。

高熱に対しては頭や脇を冷やすほか、
解熱剤としてアセトアミノフェン(カロナール)などを。

ヒューヒューゼイゼイといった呼吸症状に対しては
鎮咳去痰(ちんがいきょたん)薬や気管支拡張薬などをつかいます。

また、脱水を起こすと
痰の切れも悪くなりますので水分の補給が必要です。
場合によっては点滴で行います。
細菌感染が疑われる場合抗生剤も必要となります。

感染を防ぐには

RSウイルスの感染力は非常に強く、
うつる経路は飛沫感染と接触感染の2経路です。

飛沫感染とは、感染した人の咳やくしゃみで
飛び出してきたウイルスを吸い込むことで感染します。

体内に入り込んだウイルスは鼻や喉の粘膜で増えていきます。
接触感染はその多くは、鼻汁や痰に含まれたウイルスが皮膚や衣服、
おもちゃ、それに触れた手指について、
4〜7時間にわたって感染する可能性があり、
それが眼や鼻、喉の粘膜と接触するとうつります。

ですから、保育園や幼稚園など感染した子供のいるところでは、
いわゆるうつしあいが行われ、なかなか良くならないということがおきます。

できればしっかり休みたいものです。
感染した子供を休ませる、または一時期休園することで感染を抑えることができます。

感染予防、消毒など

RSウイルスは55℃以上の熱に弱く、
エーテル(アルコール消毒)、次亜塩素酸ナトリウムを含む
塩素系消毒薬などで活動力が不活発化になるといわれています。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

このようなハイターが次亜塩素酸系の消毒薬につかえます。
水1リットルにハイターを10ml入れて、消毒薬の出来上がりです。

感染者が出たら、こまめな消毒(手で触るものすべて)、
マスクの使用、手洗い、うがい、物品の管理の徹底等によって感染を広げない対策をしましょう。

残念ながら、RSウイルスに対するワクチンの予防接種はありません。

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まとめ

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まずは、流行りだしたら要注意。
こじらすとやっかいになるRSウイルス。

予防の基本は手洗いにうがい、
思い切って休んで様子を見ることも大切です。

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