うつ病にタバコは良い?悪い?両者の関係とは?

2015-05-16a

うつ病になった時、あなたが喫煙者であったら
タバコはやはり喫煙すべきでしょうか?

しかし禁煙は誰にでもなかなか難しいものです。
うつ病の時に禁煙しようととすると、
そのストレスでさらに病状が悪化しそうな気もしますよね?

一体、うつ病とタバコにはどんな関係があるのか、
大学の研究データなどから解き明かしていきましょう!

<Sponsored Link>

タバコがもたらす精神面への影響とは

2015-05-16b

アメリカの大学チームの研究結果

アメリカのワシントン大学医学部で行われた調査によると、
タバコを禁煙した人と喫煙を続けた人を3年間にわたって調査した結果、
禁煙した人の方がうつ病等の精神疾患の罹病率が低いことが判明しました。

逆に言うと、タバコを吸い続けていることで
精神疾患になる可能性が高いということが言えます。

イギリスの大学チームの研究結果

イギリスのバーミンガム大学では、禁煙をすることで癌や
心臓病のリスクを減らすだけでなく、メンタルヘルスの改善にもつながることがわかりました。

喫煙者に禁煙に取り組んでもらい、
禁煙に成功した人とそうでない人達を分け、禁煙できた人の方が
ストレスが減ったり生活の質が上がるなど精神的な効果があったとのことです。

禁煙がもたらす精神的な変化とは

そもそもタバコを吸うことで脳がドーパミンセトロニンなどの物質を出すようになります。

このドーパミンは脳が「喜び・快楽」を感じる神経伝達物質であり、
タバコを吸うことで満足感や喜びが得られるのはこのためです。

また、セトロニンは様々な感情を伝達する神経伝達物質であるため、
うつ病と関わりの高い物質です。

これらが煙草によって過剰に引き出され続けると、
脳タバコなしで能動的にこれらの物質を引き出すことが出来なくなり、
脳の働きに悪影響を与えます。

タバコを辞めることで、この狂ってしまった脳の働きを元に戻せるということですね。

禁煙のストレスはうつ病には良くないのでは?

禁煙が簡単なら皆できる

タバコが身体に害のあるものだ、肺がんのリスクが高まる…
など今では皆が知っていることですが、ではなぜタバコを吸い続ける人がいるのでしょう。

それはもちろん、禁煙することがとても難しいからですね。
上述のように、精神の快楽等の物質をタバコによって引き出されていた場合、
それが無くなるとイライラしたり不安になってタバコを吸いたくなってしまいます。

こうしてこの悪循環から抜け出せない人が多くいます。

うつ病の人が禁煙に挑戦すると

ただでさえ難しい禁煙ですが、
うつ病の症状がある人が禁煙にトライすることは至難の業です。

禁煙しなければいけない、タバコを吸えないというプレッシャーや
ストレスがうつの症状をさらに悪化させてしまうことも無きにしも非ずです。

ではどうすればいいのか、
そこはお医者さんにも判断は難しいので、あなた自身の選択になります。

薬などを使用して治療している場合タバコは治療の妨げになりますが、
もし食事療法等でうつの改善を図っているときに、
どうしても禁煙のストレスに耐えられそうになければ、
そしてうつ病の症状が悪化しそうであれば、依存しない程度であれば喫煙も許されるでしょう。

ただし、基本的にはタバコはうつに効くなどということはありませんので、
そこはしっかりと理解しておきましょう。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

タバコではなくガムで口寂しさを軽減できるかもしれません。
その時、糖分などに注意してシュガーレスガムを選びましょうね。

キシリトールガム シュガーレスのお求めはこちら

まとめ

2015-05-16c

タバコは百害あって一利なしと言われるように、
やはりうつ病にも良くないことがわかりました。

逆に言えば、薬に頼らなくても、タバコを辞めることでうつ病が治るかもしれません。

しかし、禁煙のストレスが溜まりすぎるとうつ病には逆効果です。
ストレスが溜まりすぎてうつ病が悪化してしまわないように、
自分の精神状態と相談しながら無理をしないようにしましょう。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

こちらの記事もよく読まれています

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ